念願のル・スプートニクへ、ランチで行ってきました。
大好きだったル・ジュード・ラシエットのシェフが独立して
2年前にオープンしたこちらのレストラン。
オープンしてすぐにミシュラン一つ星を獲得。
ランチコースは6000円(税サ別)のおまかせコースのみ。
アミューズはお魚。
私は生の魚は食べれないので、こちらを出していただきました。
右はサツマイモのチュロス、左は中にブーダンノワールが入っています。
ごぼうを巻きつけたワカサギのフリット。
揚げたごぼうの上に載っています。
ル・ジュード・ラシエットで食べた似たようなお料理がとても
おいしくて、今でも覚えています。
でもこちらは普通でした。
こちらはきのこのソースの上には卵。
周りはふわふわの卵白、ナイフを入れるとエッグベネディクトのように
黄身がとろりと出てきます。
食べてみると、想像できる味で特に驚きはなし。
お魚の表面に肝を塗ってあるので、苦かった…
上に載っているのは炭のパウダーを練りこんだメレンゲ
次のお皿はフォアグラ。
私はフォアグラが食べれないので変更していただきました。
出てきたのはオマール海老。ソースがココナッツソースで、苦手でした…
太刀魚。
ソースがカボスを使っていて、さっぱりでおいしかった。
メインは子豚のロースト。
このお肉、とてもおいしかったです!
添えてあるのは豚足のコロッケみたいなもの。これはイマイチ。
デザートはモンブラン。
私、モンブラン嫌いなんです…
でも食べてみると、上にかかっているカシスのパウダーの酸味のおかげで
甘さが抑えられていて食べやすかった。
最後はハーブティとミニャルディーズ
ブランマンジェとシュークリーム
ずっと行きたいと思っていたお店だったので、自分の中でかなりハードルを
上げすぎていたためか、あまり感動もなく。
おまかせコースのため、好きじゃない食材が出てきたりでちょっとがっかりでした。
しかもテーブルにはメニューがなく、次に何が出てくるのかわからない恐怖感。
お料理が来ても口頭でバーッと説明されるので、覚えられず。
私はかなり偏食なので、こういうおまかせコースはやっぱりだめだな。
ル・スプートニク
東京都港区六本木7-9-9 リッモーネ六本木1階