クレタ島 イラクリオン クノッソス宮殿

クレタ島のイラクリオンにはラビリンス(迷宮)で
有名なクノッソス宮殿の遺跡があります。
イラクリオンのバスターミナルからは30分ほどの
ところにあります。

4000年前に建てられたと考えられているクノッソス宮殿は
つい100年ほど前に発掘された遺跡で、まだまだたくさんの
謎が残っています。

1000もの部屋数を誇った5階建てのこの宮殿には
水洗トイレやお風呂、貯蔵庫や水路なども作られ、
これほどのものを作れる文明が4000年も前のこの土地に
あっただなんて、本当にすごい。

この宮殿は3500年前の火事ですべてが焼け落ちたため
フレスコ画はすべてレプリカだそうです。

王座の間

クノッソス宮殿の元の姿。

クノッソスには頭が牛で体が人間のミノタウロスの神話があります。
(以下wikipediaより)
ミーノース王は、後で返すという約束でポセイドーンに願って海から
美しい白い雄牛(一説では黄金)を得る。しかし、雄牛の美しさに夢中に
なった王は、ポセイドーンとの約束を違え、白い雄牛を生け贄に捧げず、
代わりの雄牛を生け贄として捧げ、白い雄牛を自分の物にしてしまう。
これに激怒したポセイドーンはミノス王の妻パーシパエーに呪いをかけ、
后は白い雄牛に性的な欲望を抱くようになる。ダイダロスに命じて雌牛の
模型を作らせた彼女は、自ら模型の中へと入り雄牛の身近へと訪れた。
結果、パーシパエーはミーノータウロスを産むこととなった。
星、雷光を意味するアステリオス(Asterios)と名づけられるが、
「ミーノース王の牛」を意味するミーノータウロスと呼ばれる。
ミーノータウロスは成長するにしたがい乱暴になり、手におえなくなった
ミーノース王はダイダロスに命じて迷宮(ラビュリントス)を建造し、
そこに彼を閉じ込めた。ミーノース王はミーノータウロスの食料として
アテーナイから9年毎に7人の少年、7人の少女を送らせることとした。
3度目の生け贄にアテーナイの英雄テーセウスが混ざり、ラビュリントスに
侵入しミーノータウロスを倒した。脱出不可能と言われたラビュリントスは
ミーノース王の娘アリアドネーからもらった糸玉によって脱出できた。

このストーリーは何千年もの間ただの神話だと思われていたのですが、
100年前にこの宮殿が発掘され、神話はただの神話ではなく、史実に
基づいたものだったということが判明したそうです。

この神話のつづきはこちらで読めます。
小学校の時に習ったイカロスの翼の歌も、この神話からのものです。

遺跡はかなり広く、全部見るには3時間はかかります。
8月はさすがに暑く、歩くだけで体力を消耗してしまい
あまり写真が撮れませんでした。

遺跡の入り口の外にはたくさんのお土産やさんや
レストランがありました。

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